2014年01月16日
真言宗の宗祖⑥
唐に渡った空海は、長安で恵果という高僧に師事します。最晩年の弟子となり、密教すべてを受け継ぎました。恵果は死の直前に曼荼羅や経典、法具などを空海に与え、帰国して教えを広めるようすすめました。
空海の滞在期間は当初二〇年の予定でしたが、師の言葉にしたがい、八〇六年(大同元年)在唐二年あまりで帰国することになります。
(続きは、真言宗の宗祖⑦にて)

空海の滞在期間は当初二〇年の予定でしたが、師の言葉にしたがい、八〇六年(大同元年)在唐二年あまりで帰国することになります。
(続きは、真言宗の宗祖⑦にて)

2014年01月15日
真言宗の宗祖⑤
だが当時の日本では密教を学ぶ素地がなく、唐に渡るしか密教を修める方法がありませんでした。そこで唐への渡航を決意します。留学生としての許可が与えられ、遣唐使に随行しました。この船団には、後に天台宗の宗祖となる最澄も加わっていました。
(続きは、真言宗の宗祖⑥にて)

(続きは、真言宗の宗祖⑥にて)

2014年01月14日
真言宗の宗祖④
この頃、空海は正式な得度を受け、東大寺の戒壇院で受戒し「空海」という僧名を授かったとされていますが、定かではありません。
修行をつづける空海は、あるとき密教の根本経典「大日経」に出会います。これこそ空海が求めていた教えでした。
(続きは、真言宗の宗祖⑤にて)

修行をつづける空海は、あるとき密教の根本経典「大日経」に出会います。これこそ空海が求めていた教えでした。
(続きは、真言宗の宗祖⑤にて)

2014年01月13日
真言宗の宗祖③
大学をやめた空海は、険しい山で修行をおこないました。修行の内容は一〇〇日間、毎日百万遍の真言を唱える苦行。四国霊山の一つ室戸岬での修行中には、虚空菩薩との一体化に成功したといいます。
こうした修行を通してますます仏教の素晴らしさを実感した空海は、儒教・道教・仏教を比較して仏教の優位性を説いた「三教指帰」を著します。この著書では、世の中に貧困や病に苦しむ人々がたくさんおり、彼らを救う道は仏教しかないと主張しました。
(続きは、真言宗の宗祖④にて)

こうした修行を通してますます仏教の素晴らしさを実感した空海は、儒教・道教・仏教を比較して仏教の優位性を説いた「三教指帰」を著します。この著書では、世の中に貧困や病に苦しむ人々がたくさんおり、彼らを救う道は仏教しかないと主張しました。
(続きは、真言宗の宗祖④にて)

2014年01月12日
真言宗の宗祖②
だが空海はエリートを育てるだけの大学に疑問を抱き、しだいに仏教に傾倒していきます。そして一人の高僧から虚空蔵求聞持法という密教の修法を習ったのを機に、大学を中退してしまいます。
(続きは、真言宗の宗祖③にて)

(続きは、真言宗の宗祖③にて)

2014年01月11日
真言宗の宗祖①
日本における真言宗の宗祖は、「お大師さま」「弘法さま」とよばれて親しまれている弘法大師・空海です。
その生涯については謎が多いですが、七七四年(宝亀五年)に讃岐国(香川県)の地方官吏の家に生まれたとされています。幼名は真魚(まお)といい、幼い頃から頭が良く、十八歳のときに京都の大学に入りました。当時の大学は官吏を養成する機関で、儒教をもとにした漢文教育を行うところです。
(続きは、真言宗の宗祖②にて)

その生涯については謎が多いですが、七七四年(宝亀五年)に讃岐国(香川県)の地方官吏の家に生まれたとされています。幼名は真魚(まお)といい、幼い頃から頭が良く、十八歳のときに京都の大学に入りました。当時の大学は官吏を養成する機関で、儒教をもとにした漢文教育を行うところです。
(続きは、真言宗の宗祖②にて)

2014年01月09日
仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)⑥
その後、リンを三回鳴らして合掌、読経に入ります。読誦する経典はとくに決まっていませんが、「般若心経」や「観音経」が読まれることが多いです。最後に合掌礼拝して終わります。
このお勤めをすることにより、禅寺で坐禅を組まなくても禅の境地になれるとされています。
関連記事
仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)①~⑤

このお勤めをすることにより、禅寺で坐禅を組まなくても禅の境地になれるとされています。
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2014年01月08日
仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)⑤
この毎日のお勤め作法の基本となっているのが、白隠の著した「坐禅和讃」です。それによると、まず顔を洗って口をすすぎ、身なりをきちんとします。つづいて仏前に正座、このとき仏壇の中がきれいになっているかどうか確認するのを忘れてはいけません。そして仏飯・茶湯・花を供え、本尊と先祖に対して線香を一本供えます。
(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)⑥にて)

(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)⑥にて)

2014年01月07日
仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)④
臨済宗のお勤めでは、坐禅のときと同じ境地で身なりをととのえ、心を鎮めて仏前に坐ります。日々の暮らしのなかで見失っている仏心を、しっかりと確認するためにお勤めをするのです。
(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)⑤にて)

(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)⑤にて)

2014年01月07日
2014年伊万里市消防団出初め式(^O^)/
1月5日(日)伊万里市消防団出初め式が、二里小学校で開催されました(*^_^*)


有田川でおこなった無火災を祈念した一斉放水は、迫力が凄かったです(^u^)
今年1年、地域の安心・安全に少しでも貢献できるよう、一生懸命頑張っていきたいと思いますヽ(^o^)丿


有田川でおこなった無火災を祈念した一斉放水は、迫力が凄かったです(^u^)
今年1年、地域の安心・安全に少しでも貢献できるよう、一生懸命頑張っていきたいと思いますヽ(^o^)丿
2014年01月06日
仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)③
位牌は中段に祀り、ほかの宗派と同様、むかって右側から古い順に並べます。仏壇の中央には茶湯器や仏飯器を、下段の前机には香炉・燭台・華瓶を置きます。そして仏壇の手前に経机を配し、リン・経本・香炉・数珠などを置きます。
(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)④にて)

(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)④にて)

2014年01月05日
仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)②
臨済宗各派の本山には、本尊・開山・開基の三尊仏が描かれた画軸が用意されているので、それを本尊として祀ると良いでしょう。観音菩薩を信仰している寺院の場合は、釈迦如来ではなく観音菩薩を本尊とするケースもあります。
(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)③にて)

(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)③にて)

2014年01月04日
仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)①
分派がたくさんある臨済宗では、仏壇の祀り方も各派ごとに異なります。
基本的には中央上段に本尊の釈迦如来を祀り、その両脇に禅の高僧の画像を掛けます。例えば妙心寺派の場合、釈迦如来を本尊とし、両脇には第二世の摩訶迦葉、第三世の阿難、禅の始祖である達磨、そして妙心寺を開山した関山慧玄など、本山に縁のある祖師を祀っています。
(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)②にて)

基本的には中央上段に本尊の釈迦如来を祀り、その両脇に禅の高僧の画像を掛けます。例えば妙心寺派の場合、釈迦如来を本尊とし、両脇には第二世の摩訶迦葉、第三世の阿難、禅の始祖である達磨、そして妙心寺を開山した関山慧玄など、本山に縁のある祖師を祀っています。
(続きは、仏壇の飾り方・仏事作法について(臨済宗)②にて)

2014年01月04日
2014年初ラジオ体操ヽ(^o^)丿
年が明けあっという間に4日目、朝は少し寒かった伊万里地方です(*^_^*)

今年最初のいすい通り商店街ラジオ体操、レギュラーの皆様もご参加いただき、朝からしっかり運動してきました(*^。^*)
朝の運動で体調を整え、今年も元気いっぱい頑張っていきたいと思います!(^^)!
本年もいすい通り商店街を宜しくお願い申し上げますヽ(^o^)丿

今年最初のいすい通り商店街ラジオ体操、レギュラーの皆様もご参加いただき、朝からしっかり運動してきました(*^。^*)
朝の運動で体調を整え、今年も元気いっぱい頑張っていきたいと思います!(^^)!
本年もいすい通り商店街を宜しくお願い申し上げますヽ(^o^)丿
2014年01月02日
新春初売り開催中ヽ(^o^)丿
あけましておめでとうございます(^O^)/

旧年中は誠にお世話になりました。
皆様のご多幸を祈念し、本年も宜しくお願い申し上げます(*^_^*)

本日am7:00より新春初売りを開催いたしております。
御仏壇等初売り価格となっております。
皆様のご来店を心よりお待ちしておりますヽ(^o^)丿

旧年中は誠にお世話になりました。
皆様のご多幸を祈念し、本年も宜しくお願い申し上げます(*^_^*)

本日am7:00より新春初売りを開催いたしております。
御仏壇等初売り価格となっております。
皆様のご来店を心よりお待ちしておりますヽ(^o^)丿
2014年01月01日
仏壇の飾り方・仏事作法について(曹洞宗)⑦
朝の読経では、「開経偈」「懺悔文」「三帰依文」「般若心経」などを読みます。
いっぽう夕方の読経では、「修証義」を読みます。「回向文」「四弘誓願文」なども読み、合掌礼拝してお勤めを終えます。
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仏壇の飾り方・仏事作法について(曹洞宗)①~⑥

いっぽう夕方の読経では、「修証義」を読みます。「回向文」「四弘誓願文」なども読み、合掌礼拝してお勤めを終えます。
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仏壇の飾り方・仏事作法について(曹洞宗)①~⑥
