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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2011年05月29日

坐禅の組み方に特徴はあるのか?③

◎坐禅の組み方に特徴はあるのか?
曹洞宗・臨済宗の違いは、坐禅以外の修行にもみられます。曹洞宗の修行は非常に厳しいですが、臨済宗は比較的おおらかで一般にも受け入られやすいようです。

ただ、日常生活すべてを修行ととらえ、自分のなかに仏を見出すという最終目的については、看話禅も黙照禅も同じであります。

<関連記事>

坐禅の組み方に特徴はあるのか?①

坐禅の組み方に特徴はあるのか?②





  


Posted by きいちろう  at 17:38Comments(0)坐禅について

2011年05月28日

坐禅の組み方に特徴はあるのか?②

◎坐禅の組み方に特徴はあるのか?
臨済宗の坐禅は、看話禅(かんなぜん)とよばれます。公案に対する答えを思索し、悟りに近づいていくのです。

公案とは、師から弟子に対して出される問いのことです。一般には禅問答として知られ、すぐれた禅僧の言葉や行動の記録が集められた言行録です。師は全部で1700種あるという公案のなかから一つを選び、課題として弟子に与えます。

弟子はこの公案に必死で取り組み、師の部屋で答えを述べます。答えが誤っていれば引き下がってふたたび坐禅し、公案に取り組みます。公案を解くうえでの精神的格闘が坐禅の目的になります。

看話禅の「看」は「見る」という意味で、「話」は公案をさします。つまり、坐禅をしながら与えられた公案を工夫するということを意味しています。

(続きは、坐禅の組み方に特徴はあるのか?③にて)

  


Posted by きいちろう  at 17:38Comments(0)坐禅について

2011年05月27日

坐禅の組み方に特徴はあるのか?①

◎坐禅の組み方に特徴はあるのか?
禅の修行である坐禅は、自己に備わっている仏性(仏になる性質)を自覚するためにおこないます。ただし同じ禅宗でも、臨済宗と曹洞宗では坐禅の組み方に違いがあります。

曹洞宗の坐禅は、黙照禅(もくしょうぜん)とよばれます。坐禅に何の目的も意味も求めず、ただ黙々と壁にむかって坐禅をおこないます。

曹洞宗の宗祖・道元は「ただひたすら坐禅して身心脱落せよ」といい、悟りを得るための坐禅ではなく、坐禅そのものが悟りなのだと説いています。これを只管打坐(しかんたざ)といいます。

黙照禅の「黙」は坐禅をすることで、「照」は仏の智慧が輝いてくることを意味します。したがって、「黙照」は坐禅がそのまま成仏であるという意味になるのです。

続きは、坐禅の組み方に特徴はあるのか?②にて







  


Posted by きいちろう  at 17:38Comments(0)坐禅について