2014年06月12日
日蓮系宗派の文化・しきたり⑤
いまにつづく大荒行は、この日像のすさまじい修行を踏襲したものです。
現在では、千葉県市川市の中山法華経寺や遠寿院の大荒行がよく知られています。一命を賭しての修行ですが、成し遂げた入行僧は、仏と一体化し、悟りの境地に達することができるといいます。
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日蓮系宗派の文化・しきたり①~④

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2014年06月11日
日蓮系宗派の文化・しきたり④
大荒行は日蓮の孫弟子・日像によってはじめられました。日像は日蓮の臨終のときに、京都に教えを広めることを許されます。すると鎌倉の由比ガ浜の海に入り「法華経」の「自我偈」を一〇〇巻ずつ読経する修行を一〇〇日間続けたといいます。日像はこの修行でどんな法難にも耐えられる精神を身につけ、布教につとめました。
(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり⑤にて)

(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり⑤にて)

2014年06月10日
日蓮系宗派の文化・しきたり③
日蓮宗ではこの荒行を成満した僧侶のみが祈祷の秘法を授かり、厄除けなどの加持祈祷を行なえます。日蓮僧の誰もが参加しなくてはならないわけではなく、教化活動を行なう修法師の資格を取るために入行する者が多いです。
(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり④にて)

(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり④にて)

2014年06月09日
日蓮系宗派の文化・しきたり②
清浄衣という白衣をまとった修行者は、極寒のなか午前三時から深夜〇時頃まで一日七回の水行を行ない、十数時間の読経に明け暮れます。食事は朝夕の二回、お粥と汁のみです。睡眠時間は一日約三時間しかありません。睡魔と飢餓、寒さに耐え、自己を鍛えぬくのです。
あまりの寒さに手足にはひびやあかぎれが走り、絶えずお経を読んでいるので声はしゃがれます。一〇〇日間の修行を終えることを成満といいますが、その頃には体重が十数キロ落ちているといいます。
(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり③にて)

あまりの寒さに手足にはひびやあかぎれが走り、絶えずお経を読んでいるので声はしゃがれます。一〇〇日間の修行を終えることを成満といいますが、その頃には体重が十数キロ落ちているといいます。
(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり③にて)

2014年06月08日
日蓮系宗派の文化・しきたり①
長時間の坐禅や山岳修行など、悟りを得るためには厳しい修行がつきものです。しかし、日蓮宗の大荒行ほど壮絶な修行はないかもしれません。大荒行とは毎年一一月一日から二月一〇日まで、合計一〇〇日間にわたって行われる修行のことです。インドのヨーガ、天台宗の千日廻峰行とともに、世界三大荒行の一つに数えられています。
(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり②にて)

(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり②にて)
