2014年06月11日
日蓮系宗派の文化・しきたり④
大荒行は日蓮の孫弟子・日像によってはじめられました。日像は日蓮の臨終のときに、京都に教えを広めることを許されます。すると鎌倉の由比ガ浜の海に入り「法華経」の「自我偈」を一〇〇巻ずつ読経する修行を一〇〇日間続けたといいます。日像はこの修行でどんな法難にも耐えられる精神を身につけ、布教につとめました。
(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり⑤にて)

(続きは、日蓮系宗派の文化・しきたり⑤にて)
