2014年01月16日
真言宗の宗祖⑥
唐に渡った空海は、長安で恵果という高僧に師事します。最晩年の弟子となり、密教すべてを受け継ぎました。恵果は死の直前に曼荼羅や経典、法具などを空海に与え、帰国して教えを広めるようすすめました。
空海の滞在期間は当初二〇年の予定でしたが、師の言葉にしたがい、八〇六年(大同元年)在唐二年あまりで帰国することになります。
(続きは、真言宗の宗祖⑦にて)

空海の滞在期間は当初二〇年の予定でしたが、師の言葉にしたがい、八〇六年(大同元年)在唐二年あまりで帰国することになります。
(続きは、真言宗の宗祖⑦にて)
