2014年05月03日
浄土系宗派の文化・しきたり⑪
練供養をはじめたのは、天台宗の僧で「往生要集」を著した源信です。彼は大和国葛城郡當麻の出身で、生きながら阿弥陀如来に接したいと願い、横川の華台院で阿弥陀仏迎接会をはじめました。これが練供養の起源とされています。
練供養といえば、奈良県葛城市にある當麻寺が有名ですが、これも一〇〇五年(寛弘二年)に、源信らによってはじめられました。
(続きは、浄土系宗派の文化・しきたり⑫にて)

練供養といえば、奈良県葛城市にある當麻寺が有名ですが、これも一〇〇五年(寛弘二年)に、源信らによってはじめられました。
(続きは、浄土系宗派の文化・しきたり⑫にて)
