2014年05月15日
禅系宗派の文化・しきたり⑨
利休の弟子・山上宗二は茶会について「一期に一度の会」と記しています。これが「一期一会」という言葉の由来で、茶会に参加した人たちの出会いを一生に一度のかけがえのないものと考え、一回一回の茶会を大切にしようという意味が込められています。
このように茶は、禅と強く結びつき、日本人の精神性を高めるうえで大きな役割を果たしたのです。
(続きは、禅系宗派の文化・しきたり⑩にて)

このように茶は、禅と強く結びつき、日本人の精神性を高めるうえで大きな役割を果たしたのです。
(続きは、禅系宗派の文化・しきたり⑩にて)
