2014年03月12日
曹洞宗の宗祖③
道元は十八歳のときに比叡山を降り、三井寺の公胤に教えを受けましたが、満足はできませんでした。建仁寺で栄西の弟子・明全に師事し、臨済禅を学ぶことも試みました。しかし、ここでも納得のいく答えが得られません。道元は日本の高僧、ひいては仏教界に失望し、中国への渡航を望むようになりました。
(続きは、曹洞宗の宗祖④にて)

(続きは、曹洞宗の宗祖④にて)
