2014年03月13日
曹洞宗の宗祖④
入宋は一二二三年(貞応二年)二四歳のときに実現します。明全とともに宋にわたり、正師を求めて中国各地を巡りました。そしてついに、天童山で如浄との対面を果たします。出会った瞬間、この人物こそ正師であると直感し、如浄もまた道元の力量を見抜いたといいます。
如浄のもとで修行に励んだ道元は、わずか三、四ヵ月後に「身心脱落、脱落身心」の境地に至り、悟りを得ました。
(続きは、曹洞宗の宗祖⑤にて)

如浄のもとで修行に励んだ道元は、わずか三、四ヵ月後に「身心脱落、脱落身心」の境地に至り、悟りを得ました。
(続きは、曹洞宗の宗祖⑤にて)
