2014年04月23日
浄土系宗派の文化・しきたり①
平安時代後期から鎌倉時代にかけて浄土信仰がさかんになるなか、浄土経典に説かれた内容を視覚的に表現した図絵があらわれました。これらは浄土美術とか、浄土変といわれ、教えの普及に貢献しました。
なかでも、もっとも多く描かれたのが来迎図です。「浄土三部経」の「観無量寿経」にもとづいた絵画で、往生しようとしている者を阿弥陀如来が諸菩薩とともに迎えにくるさまを描いています。
(続きは、浄土系宗派の文化・しきたり②にて)

なかでも、もっとも多く描かれたのが来迎図です。「浄土三部経」の「観無量寿経」にもとづいた絵画で、往生しようとしている者を阿弥陀如来が諸菩薩とともに迎えにくるさまを描いています。
(続きは、浄土系宗派の文化・しきたり②にて)
