2014年05月05日
浄土系宗派の文化・しきたり⑬
練供養の前日には、現世と浄土をあらわす二つの堂、娑婆道と曼荼羅堂の間に来迎橋という橋が架けられます。来迎橋を渡って僧侶が娑婆道にいき、中将姫の像に勤行します。その後、お面をかぶって衣装を身につけた二十五の菩薩たちが娑婆道に赴きます。僧侶が中将姫の像を連座に乗せると、菩薩たちが練り歩きながら入道していきます。
(続きは、浄土系宗派の文化・しきたり⑭にて)

(続きは、浄土系宗派の文化・しきたり⑭にて)
