2014年03月21日

日蓮宗の宗祖②

一二歳で生家近くの清澄山にのぼり、一六歳のときに出家していますが、そのきっかけになったのは、生死への疑問、社会への疑問、仏教界への疑問という三つの疑問です。生死に関する疑問が社会に関する疑問を生み、それは仏教に対する疑問にまでおよびました。鎌倉時代には、多くの宗派が興っています。釈尊の教えは一つのはずなのに、さまざまな宗派が存在するのはなぜなのか。

日蓮はその点にもっとも大きな疑念を持ち、鎌倉・京都・比叡山・高野山などの各宗派の寺で学んだのでした。

続きは、日蓮宗の宗祖③にて

日蓮宗の宗祖②



同じカテゴリー(日蓮宗)の記事画像
日蓮宗の宗祖⑩
日蓮宗の宗祖⑨
日蓮宗の宗祖⑧
日蓮宗の宗祖⑦
日蓮宗の宗祖⑥
日蓮宗の宗祖⑤
同じカテゴリー(日蓮宗)の記事
 日蓮宗の宗祖⑩ (2014-03-29 21:38)
 日蓮宗の宗祖⑨ (2014-03-28 21:38)
 日蓮宗の宗祖⑧ (2014-03-27 21:38)
 日蓮宗の宗祖⑦ (2014-03-26 21:38)
 日蓮宗の宗祖⑥ (2014-03-25 21:38)
 日蓮宗の宗祖⑤ (2014-03-24 21:38)

Posted by きいちろう  at 21:38 │Comments(0)日蓮宗

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。