2014年02月20日
浄土真宗の宗祖⑩
ちょうどその頃、関東の門弟たちのなかに「悪人救済が阿弥陀如来の本願だから」と、あえて悪事をはたらく者があらわれました。当初親鸞は書簡を送って誤りを正そうとしていましたが、やがて長男の善鸞を関東に派遣します。
ところが、善鸞は父を裏切ってしまいます。誤った信仰を説いて、関東の教団の首領になろうと画策したのです。そして本来の教えを守っている門弟たちと対立し、ついには幕府への訴訟にまで発展してしまいました。
(続きは、浄土真宗の宗祖⑪にて)

ところが、善鸞は父を裏切ってしまいます。誤った信仰を説いて、関東の教団の首領になろうと画策したのです。そして本来の教えを守っている門弟たちと対立し、ついには幕府への訴訟にまで発展してしまいました。
(続きは、浄土真宗の宗祖⑪にて)
