2011年09月02日
鬼平犯科帳 11

最近ハマっているのが、池波正太郎著「鬼平犯科帳」
数ページ読み進めたら、自然と鬼平の世界に入り込んでしまします(*^。^*)
鬼平犯科帳(11)は「男色一本饂飩」「土蜘蛛の金五郎」「穴」「泣き味噌屋」「密告」「毒」「雨隠れの鶴吉」の全7編。
初っ端の「男色一本饂飩」はドキっとする題名ですが、実際の内容もかなりきわどいです。歴史時代小説と男色は切っても切れないテーマで、戦国・江戸期は男色・衆道が盛んでした。
武家ほどその傾向が強く、男色を絡めた作品も自然と多くなります。本編ではサブキャラとして重要を成す兎忠が男色を狙われ危機を脱せるか?とハラハラドキドキです(*^_^*)
読書の秋お勧めの一作ですよヽ(^。^)ノ
面白そうやね。
でも俺次読むの「坂の上の雲」って決めて今揃えよるっちゃんね~。
読んだら貸して。(笑)
ばってん間違いなく面白いだろうから自分で買うでしょうが。
坂の上の雲はまだ手を付けてません^_^;
間違いなく面白いと思いますよ♪