2014年04月04日
天台宗の宗祖①
最澄は空海と並び、日本仏教を代表する名僧です。空海が真言宗を開いたのに対し、最澄は天台宗を開き、二人で平安時代の仏教界を牽引していきました。
密教といえば、一般に空海の真言密教(東密)をさすことが多いですが、最澄も天台密教(台密)を説いています。ただし、最澄は密教よりも「法華経」の教えに重きを置いていたため、台密の完成は円仁・円珍の時代を待たなければなりませんでした。
(続きは、天台宗の宗祖②にて)

密教といえば、一般に空海の真言密教(東密)をさすことが多いですが、最澄も天台密教(台密)を説いています。ただし、最澄は密教よりも「法華経」の教えに重きを置いていたため、台密の完成は円仁・円珍の時代を待たなければなりませんでした。
(続きは、天台宗の宗祖②にて)
