2013年07月26日
浄土真宗とは?⑦
この四十八の誓いについては浄土教の根本経典の一つ「無量寿経」に記されていますが、そのなかでもっとも重視されるのは第十八願です。これは、法蔵菩薩が阿弥陀如来になったとき、極楽浄土への往生を願って「南無阿弥陀仏」と称えれば、あらゆる人々を救いとるという誓いです。この阿弥陀如来の誓いにいっさい身をまかせることを、本願他力といいます。
(続きは、浄土真宗とは?⑧にて)
(続きは、浄土真宗とは?⑧にて)
