2011年05月16日
どんな時代にどんな宗派が流行ったのか?②
◎どんな時代にどんな宗派が流行ったのか?
奈良時代、国家は仏教に対して鎮護国家の役割を求め、全国各地に国分寺や国分尼寺が建てられました。
平安時代には、仏教に対して予言や祈祷などの神秘的な力が期待され、真言宗や天台宗などの密教がさかんになりました。これらの宗派を開いた空海と最澄は、中国の仏教を基礎としながらも独自の理論をかかげ、日本的な仏教への一歩を踏み出します。貴族の密教への傾倒も、発展を後押ししました。
いっぽうでは空也などによる念仏信仰も興り、浄土教が民衆の中に普及し始めました。(続きは次回)
奈良時代、国家は仏教に対して鎮護国家の役割を求め、全国各地に国分寺や国分尼寺が建てられました。
平安時代には、仏教に対して予言や祈祷などの神秘的な力が期待され、真言宗や天台宗などの密教がさかんになりました。これらの宗派を開いた空海と最澄は、中国の仏教を基礎としながらも独自の理論をかかげ、日本的な仏教への一歩を踏み出します。貴族の密教への傾倒も、発展を後押ししました。
いっぽうでは空也などによる念仏信仰も興り、浄土教が民衆の中に普及し始めました。(続きは次回)

マンガの「火の鳥」読んだことある?
かなり勉強になりますよ。
詳しくは明日のクリーン作戦の時にでも。(笑)
火の鳥読んだことないですね。
明日にでも是非教えてください♪