2013年09月10日
曹洞宗とは?②
道元は著書「正法眼蔵」のなかで、「身体で坐り、心で坐り、身も心もいっさいの束縛を離れた自由な状態で坐るべきだ」と坐禅について述べており、公案を重視していません。そして「経典も、念仏も、仏像も、焼香もいらない。ひたすら坐禅することによってのみ、釈尊の正伝である仏法を学びとれる」ともいい、すべての束縛から解放された悟りの境地を身心脱落と表現しています。
(続きは、曹洞宗とは?③にて)
(続きは、曹洞宗とは?③にて)
