2013年08月25日
浄土宗とは?⑰
法然の念仏は、他力の念仏といわれ、後につづく親鸞らにも受け継がれました。自分の力(自力)で救われようと念仏を称えるのではなく、阿弥陀如来にすがって(他力)称えてこそ救われるとしました。つまり、どんな人が何回念仏を称えても、救いの道は等しく開かれていると説いたのです。
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